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mc1397

2023年10月07日

雑談の広場

雑談の広場その7
おばさん論
 会社や行政などの組織がなんとなくおばさんっぽくなっていませんか。おばさん年齢ってあるんでしょうか。30代、40代いや50代でも素敵な女性がいる反面、年齢に関係なくおばさんっぽい人もいます。
 ではおばさん的行動や考え方はどんなものでしょうか。
☆化粧や服装にこだわらなくなった。「もう何でもいいや。面倒だから制服で行こうか」
☆自分で決められないことでも、人が決めたりすると必ず文句を言う。
☆「世の中そんなもんよ」とか「まあいいじゃない」などの言葉が出る。
☆休日は髪ボサボサでも平気で一日を過ごす。もちろんスッピンだ。
☆家では夫や子どもをこき使い、仕事では上司でもないのに人にやらせる。
 要するに考えや行動が保守的になり、努力して美しくなろうとか、向上しようという気もなくなる。そんな人が世にいう「おばさん」でしょうか。ただし、大阪方面の「オバハン」と一般論の「おばさん」では根本的にその存在意義は異なる。
 年をとればとるだけ人生の深みがあるはず。いつまでも素敵なあなたであってほしいと思うが・・・
「おじさん論」はやりません。おじさんは救いようがないから。

カラオケ
 コロナ禍では、カラオケは冬の時代みたいだったが、本年5月8日以降の新型コロナウイルスの5類相当移行に伴い、また陽が当たるようになったみたい。最近の傾向では、一人カラオケなんていうものも人気があるようだ。
 いよいよ宴会の季節。男はカラオケが何より苦手だった。コロナ禍のときはカラオケに誘われることがなかったが、これからは・・・と思うと気が重い。
 男は中学生の頃、クラスのみんなの前で独唱したくらいなのでオンチではないと思っているが、とにかくカラオケが嫌いなのである。人の気も知らないでどんどん勝手に曲だけが進み、ひとたびはずれると最後まではずれっぱなしというのが気に入らない。また、玄人の歌い方をまねて、思い入れたっぷりにビブラートを利かしたりするのを聞くのも嫌だ。
 宴会中のカラオケは、今は行わないが、その後のカラオケにはやむなく同席することになった。改めて、上司の発声で乾杯。すぐにカラオケが始まる。歌いたくてウズウズしていた人たちが次から次へと十八番を入力する。まずは幹事役が「おどるポンポコリン」で座をにぎわし、次はとっておきの歌を聴かせるという芸達者ぶり。サラリーマンにしておくのはもったいない。一座で全国巡業できるくらいの芸人がそろっている。
 幹事は特定の人にマイクを独占させてはと気を遣い、できることなら歌わずに済ませたいと念じている男を指名した。「今ちょっとカゼ気味で・・・もう少し後で」。それを見て日頃は目立たない人物がさっとマイクを取った。
「それでは男声合唱で昔懐かしい歌を・・・」と言って2~3人に声をかけ、嫌がる男も入れて歌った。
 男は、流れを止めずに嫌がる男も気持ちよく歌えるよう気を配ったこの人に比べて、自分の幼さを恥ずかしく思った。


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