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mc1397

2023年10月01日

雑談の広場

雑談の広場その6
不倫ごっこ

 女性の社会参画の進展に伴って″不倫″の方もすごいらしい。今に始まったことではなく、昭和の時代のテレビドラマ「金曜日の妻たちへ」(昭和58年放映)に刺激され、主婦らに不倫ブームを巻き起こした。平成、令和の時代では特に取り上げられることもないようだが、男女の仲は予測不能で、何が起きてもおかしくない。昔は、男が主導権を持っていたようだが、近頃は、女性が主導権と金玉を握っているとか。
 森村誠一氏の著書「未踏峰」のなかで「男と女の間にはさまざまなパターンがあるようでいてごく限られている。要するに社会的に認められるか、認められないかの二大パターンに区分され、後者はすべて『不倫』として括られる」と分類している。
 そもそも、不倫なんて人倫、人道に背くことだからこっそりやってほしい。愛しあっても求めあっても世間のしがらみで一緒になれないのだから、社会の片隅でこっそり咲かす隠花植物のようであってほしい。
 会社、行政、団体を問わず、どこでもカップルは成立するし、噂になる。大半はどうもやっかみ半分のようだが、中には「どこそこで見た」とか「一緒に買い物していた」とかの目撃談が伴うと、思わずひざを乗り出してしまう。
「ウンウン、やっぱりそんな雰囲気だわ」から始まって、「よう家庭に波風が立たんな」「バレたらどうするんかいな」と拡散する。
 この辺の心理は、女と男では違う。年配の女性は「まあ嫌らしい」と一言。比較的可能性のある女性は「そう、ふ~ん」と天を仰ぎ、自分がそうなったらと想像してしまうらしい。これが男となるともうはっきりしている。オレもチャンスがあったら・・・
 大半の人はそう思うだけで終わってしまう。なぜなら男はその気になってもフラれることはあるけど、女性がその気になればフラれることはない。今は女性がその気になり、男にその気にさせる時代だそうだ。
 不倫をしている人は大変だなあと思う。だって家庭のほうでもキチンとやらにゃいかんでしょ。まあ、うまいことやってちょうせ。さあ、仕事仕事

格言
遠くて近きは男女の仲
 男女の仲が結ばれやすいこと。「遠くて近きは男女の仲、近くて遠きは田舎の道」というが、あの二人なんでもない仲だと思っていたのに、おやおやいつの間にか深い仲だった、やっぱり・・・というようなときに使っている。

男心と秋の空
 「女心と秋の空」は知ってたけど、まさか男心にも秋の空があるなんて。意は、秋の空は変わりやすいものだが、それと同じように男の心は移り気で変わりやすいものだということ。類似として「夫の心と川の瀬は一夜に変わる。男心と秋の空は一夜に七度変わる」がある。文意は女心と同じだが、男の腹のなかには浮気虫がいるだけに始末が悪い。もっとも近頃の女性のなかにも不倫虫がいるとか。秋は人恋しくなるんですね。


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