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mc1397

2023年07月22日

こじつけ先生処世術高座

こじつけ先生の処世術高座その9
『さ行』の叫び

今回の高座もサラリーマンへの教訓を述べたいと思いますとの口上。例によって、古びた黄色いコクヨノートを手に高座の始まり始まり。

☆さ 西郷隆盛の遺訓「国に功労ある人には賞を与えよ」
 西郷どんは「功労があるからといって地位を与えてはならない。地位を与えるにはふさわしい見識がなければならない。もし功労に報いるために見識なき人物に地位を与えると、それは国家崩壊の原因となる」と言っている。これを企業に例えると、「もし功労に報いるために見識なき人物に地位を与えると、それは企業崩壊の原因となる」。くどいようだが、これを市役所に当てはめると・・・(なんかむなしいですな)

☆し 消費税を何とかしてほしい
 平成元年から始まった消費税。最初は3%だったけど、それが5%、8%となり、今では10%(食料品は8%)。年間21兆円の税収となり、失われた30年の中で、右肩上がりは消費税だけ。昨今のエネルギ不足や原材料不足による物価高騰に連動し、消費税がボディブローみたいに響いてくる。消費税の使い道も当初の福祉分野の財源措置から借金の返済や国の予算不足の補充みたいに使途されているようだ。経済成長のためには、消費の拡大が不可欠なので、それの足を引っ張る消費税率は元の3%か5%に下げてほしいと七夕の短冊に書いておいたが、願いは通じるかしら。

☆す すばらしいサラリーマンであるための十か条
① 休まず永く務めること。
② 自分の職業を認識し行動すること。社内だけで仕事をしているという考え方では一人前とは言えない。社外で通用してこそプロサラリーマン。
③ 教養、常識、話題を身に付けること。役所の常識が世間の常識とは限らない。社の風格は社員で決まる。
④ 楽しい生活、楽しい仕事、生活に計画性を。いずれ課長になり、部長になり、やがては・・・そういう夢を持って働きましょう。
⑤ 人に親切にすること。人に親切にされること。これで職場のトラブルはなくなります。
⑥ 清潔でさわやかに。ネクタイは曲がっていないか。靴は磨いてきたか。ワイシャツは・・・
⑦ お客様は王様。
⑧ サービスは自然に。作ったサービス、ゴマスリは効果なし。
⑨ 会社の繫盛はサラリーマンの繁盛。とは言うものの財布の中身はいっこうに増えず。
⑩ ロマンを語れる魅力ある人に。
(裏話ですが、この十か条は「すばらしいホステスであるために」という業界裏本をヒントにしたもので、だいぶムリがあるとこじつけ先生は語っている。)

☆せ ヤッテミテ イッテキカテ サテミテ ホメテヤラネバ 人ハ動カジとは山本五十六の弁。人を動かすのは難しい。

☆そ その気になれ!
仕事でも♂と♀の関係でもその気にならないと上手くいかない。人でも自分でもその気にさせるテクニックがいりますぞ。

 以上で高座は終了。次回は「た行」ですが、だいぶきつくなってきました。頭が硬化症になりつつあるのでしょうか。バイバイピ~
  

Posted by mc1397 at 13:02Comments(0)TrackBack(0)